妊娠中です。胸の張りがないんですが、大丈夫でしょうか…

妊娠による体調変化は人それぞれ、胸の張りがなくても心配しないで


つわりの有無、気分の浮き沈み、頭痛や腰痛などのマイナートラブル…

妊娠によって起こる心身の変化は、実にさまざまです。同じ人でも、1人目の妊娠と2人目以降の妊娠で全然症状が違うということも珍しくありません。

そう、胸の張りの有無も例外ではありません。胸が張ってしかたない人、一時的に胸が張る人、出産するまでほとんど胸の張りを感じない人もいます。

胸の張りがないからといって、特に心配することはありません。

 

 

妊娠初期に胸が張った人は、安定期に入ると落ち着くことがほとんど


過去記事「妊娠初期です。胸の張りはどうして起こるの?」も合わせてお読みください。

妊娠初期は黄体ホルモン「プロゲステロン」の分泌量が一気に増え、その影響で胸の張りや乳首の軽い痛みなどを感じることがあります。

安定期にさしかかると、黄体ホルモンの分泌量がある程度落ち着いてくるので胸の張りが自然になくなることがほとんどです。
人によっては、そのまま妊娠中期~後期型の胸の張り(母乳を作る準備をするための、乳腺の発達による張り)に移行する場合もあります。

 

 

母乳育児を目指すなら、妊娠中から母乳によい食べ物を取るのがおすすめ


妊娠中の胸の張りの有無にかかわらず、産後2-3日くらいで強く胸が張ってカチカチになる場合がほとんどです。とくに、初産の人ほどこの傾向が強いことが知られています。

これは、赤ちゃんが生まれたことで急激に母乳が作られ始めるためです。

赤ちゃんが産まれて初めて口にする初乳は、病気などへの抵抗力をつけるためにぜひ飲ませてあげたいもの。

妊娠中のうちから、母乳によい食べ物を積極的にとるようにしたいですね。

 

 

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