妊娠前&妊娠中に、葉酸をとるとよいと聞きましたが…

赤ちゃんの体を作るために、妊娠前~妊娠初期は意識して葉酸をとりましょう


妊娠初期は、ママのお腹の中で赤ちゃんの神経や脳が作られる大事な時期です。

妊娠前~妊娠初期に葉酸をじゅうぶん摂取していれば、赤ちゃんの先天的障害や奇形などのリスクを大幅に低減させることができるのです。

多くの人は妊娠初期症状を感じて初めて妊娠に気づきますが、その時点ですでに赤ちゃんの体は作られ始めているのです。

そのため、妊娠がわかってからあわてて葉酸を摂るより、妊娠を考え始めた時点で葉酸を意識して摂取するほうがずっと効果的です。

葉酸は貧血予防にも効果があるので、ママ自身の健康のためにも大きく役立ちます。

 

 

葉酸はこんな食べ物に含まれる


その名のとおり、葉酸は植物の葉などに多く含まれます。葉酸を多く含むおもな食品は以下のとおりです。

・緑黄色野菜(ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、モロヘイヤ、かぼちゃ、人参など)

・豆類・穀類(枝豆や大豆、そらまめ、とうもろこしなど)

・海藻類(わかめ、のり、ひじきなど)

・果物(いちご、みかんなど)

・レバー類(牛・豚・鶏レバー)

 

 

食の欧米化で、日本人の葉酸摂取量が低下傾向に…


かつての日本人の食事には野菜・海藻が多かったので、昔の人は特に意識しなくても十分に葉酸を摂取していました。

ところが、食の欧米化が進むにつれて日本人の肉・脂肪分の摂取量が増え、代わりに野菜類の摂取量が低下してきたのです。

妊娠を考え始めたら、まずは和食中心の食生活を心がけるようにしましょう。葉酸を十分に摂取できるだけでなく、ローカロリーで健康的です!

…とはいっても、「毎日忙しくてゆっくり料理する時間がない」「和食嫌いの夫に合わせた献立が多くて…」という人も多いですよね。

手軽に葉酸を摂取したいあなたには、サプリメント「美的ヌーボ」がオススメです。

 

 

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