臨月です。スクワットをすると陣痛が来るのですか?

必ずしも「スクワット→陣痛」となるわけではないけれど…


いよいよ予定日が近くなり、正産期(いつ産まれてもおかしくない時期)に突入。

初産婦さんの場合は予定日より遅れることが多いのは知っているけれど、それでも早く赤ちゃんに会いたい気持ちやお産への不安などでドキドキの毎日…。

「○○をすると陣痛がくる」という言い伝えがたくさんありますが、その代表例がスクワット運動。

でも、「がんばってスクワットを毎日したけれど、陣痛が来なかったので促進剤を使った」という人も少なくありません。

スクワットする・しないに関わらず、赤ちゃんは自分の出てきたいときに出てくるんでしょうね。

 

 

陣痛の間隔を狭めるのにスクワットが有効だったという人も


一方、すでに来ている陣痛の間隔を狭めるのには、スクワット運動が有効なようです。

「陣痛の合間にスクワットしていたらすぐに5分間隔になり、トントン拍子にお産が進んだ」

「お医者さんの指示で、陣痛の合間に分娩台の横でスクワットしたら安産だった」

股関節を開くスクワット運動によって産道が広がりやすくなり、いよいよ出てこようとしている赤ちゃんの動きをスムーズにする効果があるようです。

 

 

お産のときの体力をつけるためにも、スクワットは最適


「なら、陣痛が来る前のスクワットにはなにか効果があるの?」とお思いの皆さんにも、やはりスクワットはおすすめです。

臨月の妊婦さんにとってスクワットはかなりキツイ運動ですが、だからこそお産のときの体力をつけるために大いに役立つのです。陣痛が来る前にあらかじめ産道を広げておくことで、より安産になりやすいという効果もあります。

【臨月にスクワットをするときの注意点】

まずは少ない回数から、慣れてきたら徐々に回数を増やすようにしましょう。また、お腹が張るなどの異常を感じたらすぐに中止しましょう。

 

 

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