妊娠中です。水分は1日にどのくらいとればいいでしょうか?

妊娠中の水分、どうしよう?


「妊娠してから、とにかくのどがかわいて仕方なくて…」という人もいれば、「つわりがつらすぎて、水を飲んだだけでも吐いてしまう…」という人も。妊婦さんと水の関係は、じつに人それぞれですよね。

おなかの赤ちゃんのための水分も余分にとるようにしたほうがいいのか、それともむくみやすくなるから水分を控えたほうがいいのか…

妊娠中は、水分とどのように付き合えばいいのでしょうか?

 

妊娠中の正しい水分の取り方


成人が1日に必要とする水分量は、最低でも2リットルです。妊娠中の場合は、それに加えておなかの赤ちゃんの分も余分にとらなければなりません。

妊娠中のむくみの原因は「水分」ではなく「塩分」なので、心配な人は塩分を控えるようにしましょう。

※つわりで水も飲めないという人は、無理せずにお医者さんに相談してください。脱水症状になると、母子ともに危険な状態になりかねません。

 

「じゃあ、何でもいいからとにかく水分をとりさえすればいいの?」とお思いのあなた、ちょっと待ってください!

カロリーいっぱいの清涼飲料水や冷たい飲み物、カフェインたっぷりのコーヒーや紅茶などはできるだけ控えて、常温のお茶や水などの体にやさしい飲み物をとるようにしましょう。

 

 

健康とキレイを保つために、積極的な水分補給を心がけて


正しく水分をとることで、脱水症状や便秘など不快な症状の予防や血流の改善、新陳代謝の活性化など体にうれしい効果が期待できます。

水分を取るときは、胃に負担をかけないように少しずつこまめに摂るようにしましょう。

また、十分な水分はうるおいのあるお肌を保つためにも欠かせません。

いつか、大きくなったあなたの赤ちゃんが「ボクのママはいつまでもキレイなんだ」とほめてくれるような、素敵な女性を目指してください。

 

 

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