妊婦 抹茶

妊娠中の抹茶、カフェインが心配？

最近女性に人気の茶道。定期的にお稽古に通っていると、抹茶を飲む機会が増えますね。

また、最近はコーヒーショップなどで抹茶ラテをはじめとする抹茶入りドリンクも増えてきています。

そんなわけで、どちらかといえば男性より女性のほうが抹茶（あるいは抹茶入りのもの）を口にすることが多いようです。

でも、おなかに赤ちゃんがいるママの場合はちょっとカフェインが心配ですよね。

妊娠中の抹茶、OK？それともNG？

どのくらいまでなら飲んでも大丈夫？

妊娠初期にカフェインをとりすぎると、流産の原因になることが研究で明らかになっています。

また、妊娠中は体内のカフェインを分解・排出する機能が低下し、不眠などを引き起こしたり、胎盤を通して赤ちゃんの体内に蓄積されて低体重などの原因になる可能性があります。

でも、これはカフェインの大量摂取を長期間続けた場合の話。（そもそも、抹茶は一度にたくさんがぶ飲みするものではありませんよね）

一日2～3杯までであれば、心配することはありません。

ただ、抹茶だけでなくコーヒーや紅茶もよく飲むという人は1日のカフェイン摂取量をできるだけ減らすよう心がけましょう。

うれしい効果もいっぱいの抹茶、上手に飲もう

高いリラックス効果があり、カテキンや各種ビタミンなどの栄養素が豊富な抹茶は、妊婦さんにもうれしい効果が期待できます。

普段のティータイムに抹茶ドリンクをうまく取り入れてみるとよいでしょう。

「茶道のお稽古をやっているけれど、妊娠したからお休みしなきゃいけない？」なんて心配もご無用。長く続けられる趣味を大事に、生き生きと輝く女性でいてください。

妊娠したからあれもダメ、これもダメ…とストレスをためずに、抹茶を飲んで上手に気分転換しましょう。

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