妊娠中ですが、和式トイレは危険でしょうか?
赤ちゃんはお腹の中でしっかり守られているので、しゃがんだりしても心配要りません
現代日本の多くの家庭では洋式トイレが利用されており、和式トイレは少しずつ少なくなってきました。
でもお店のトイレや公衆トイレなどはまだまだ和式トイレが多いので、和式トイレを全く使わずに生活することは難しいです。
おなかが重くなる妊娠中は、和式トイレでしゃがむだけでも一苦労。これじゃ、赤ちゃんも苦しいんじゃないかな?
いいえ、心配しなくても大丈夫です!おなかの赤ちゃんは羊水や胎盤、ママのお腹の脂肪などでちゃんと守られているので、少しくらいしゃがんだからといって苦しくなることはありません。
当たり前のことですが、洋式トイレがまだなかったころの妊婦さんは和式トイレを毎日使用していました。それで難産になったという話はありませんよね?
脚を開いてしゃがむのは、産道を開きやすくするためにも効果的
「臨月になったら、スクワットや床の雑巾がけをすると安産になる」と聞いたことはありませんか?
スクワットや雑巾がけなどで脚を開いてしゃがむことで、産道が柔らかくなって安産につながるのです。
そう、和式トイレで脚を開いてしゃがむ体勢も同じです。また、和式トイレでいきむときの姿勢は分娩台の上でいきむときの姿勢と似ているので、お産本番のためのよい練習になるのだとか。
トイレの床がすべりやすい場合などは転倒に注意、手すりがあれば活用して
ただ、お腹が大きくなると身体の重心位置が変わるので、立つときやしゃがむときに転倒しないよう注意しましょう。
また、床がすべりやすいトイレも注意が必要です。
整備されているトイレだと前や横の壁に手すりがついていることが多いので、安全のために活用しましょう。
手すりがない場合は、トイレのタンクやドアノブなどにつかまると良いでしょう。
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