妊婦 うつぶせ

赤ちゃんは胎盤や羊水でちゃんと守られているから心配しないで

うつぶせ寝がラクだという人、寝返りをよく打つので無意識のうちにうつぶせになることが多い人も、妊娠すると赤ちゃんが苦しくないか心配になりますね。

でも大丈夫です。赤ちゃんは胎盤や羊水、それからママの身体の脂肪でちゃんと守られているので、ママがうつぶせになっても重みでペシャンコになることはありません。

まだお腹が目立たない時期はつわりなどで横になることも多いので、ムリに仰向けや横向けになろうとせず自分が一番リラックスできる体勢で休みましょう。

お腹が大きくなったら、自然にうつぶせ寝ができなくなります

お腹が大きくなってくると、これまでうつぶせ派だった人も物理的にうつぶせ寝が難しくなってきます。

さらにお腹が大きくなると、うつぶせ寝だけでなく仰向け・寝返りも大変になってきます。

そのころになると、横向きに寝て上になったほうの膝を曲げ、曲げた膝の下にクッションを置く「シムスの体位」がおすすめです。

また、産後すぐはおっぱいがガチガチに張って「うつぶせなんてとてもムリ！」となる人がほとんどです。
母乳育児ママの場合は、その後もしばらくは添い乳のために横向きに寝る機会が増えます。

お腹が大きくならないうちに、思う存分うつぶせ寝を満喫しておきましょう。

寝るときはママが楽な姿勢で

赤ちゃんを心配するあまりムリに慣れない姿勢で寝ようとしても、うまく寝付けずストレスがたまったり、身体に負担がかかったりするだけです。

寝るときに一番大事なのは、とにかくリラックスすること。

元気な赤ちゃんに会うため、できるだけ心身にストレスをかけないマタニティライフを送りましょう。

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