妊娠中です。お葬式に出ることになったのですが…
冠婚葬祭はとくに地域差が大きいので、お義母様などに確認してみて
でも、地域や家ごとのしきたりの差が大きく、親戚一同が集まるお葬式は、なにかと気を遣うイベントでもあります。旦那様の親戚ならなおさらですね。
現在でも、「妊娠中はそもそもお葬式に出てはいけない」「妊娠中にお葬式に出るときは、お腹やポケットに鏡を入れておくなどの風習が残っているところも少なくありません。
ご親戚のお葬式に参列する際は、あらかじめお義母様などの指示を仰いでから行くのが賢明でしょう。
※しきたりなどについては旦那様本人もあまり知らないケースが多いので、できるだけ年長の親族に確認してみましょう。
マタニティ用喪服がないときは…
お腹が大きくなってきたら、もちろんふつうのサイズの服は着られません。
でも、よっぽどのことがない限りマタニティ用の喪服をあらかじめ持ってる人なんていませんよね。
葬儀屋さんによってはマタニティ用喪服をレンタルしてくれるところもあるので、あらかじめ確認してみましょう。
自分で準備も無理、レンタルも無理!という場合は、黒っぽい地味目のマタニティウェア+黒いジャケットなどで対応し、ひかえめなヘアメイクや一連パールネックレスなどでブラックフォーマルらしさを出しましょう。また、安全のためにヒールが低めの靴を履きましょう。
誰が見ても妊婦さんとわかるのであれば、良識ある人なら文句を言わないはずです。
身体がつらい場合は無理しないで!
友人や知人、遠い親戚などのお葬式に参列するだけならともかく、近い親族のお葬式は何かと気ぜわしく、悲しんでばかりもいられません。
お嫁さんの立場なら、お台所での仕事やお客様へのお茶だしなど、やらなければならないことがたくさんありますよね。
でも、いま一番大事にするべきものはお腹の赤ちゃんとママ自身の身体です。
長時間の正座や冷えなど、妊婦さんの身体にとってお葬式への参列はなにかと大変なものです。
つらいときは、事情を話してゆっくりさせてもらいましょう。
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