妊婦 離婚

妊娠中～産後は、夫婦の絆の強さが試される時期

新しい命の芽生えは、夫婦にとってとても喜ばしいことです。でも、妊娠によってさまざまな問題が起こることも…。

まず、妊娠をきっかけに結婚を決めたカップルの場合。結婚してからお互いの性格の不一致がわかり、さらに環境の変化によるストレスとマタニティブルーが加わって「こんなはずじゃなかった！」となることがあります。

女性にとって大変悲しく腹立たしいことですが、妻の妊娠中に浮気する夫も少なくありません。

妊娠をきっかけに妻が仕事を辞めた場合、経済的な責任を一手に引き受けることで夫がプレッシャーを感じてしまうこともあります。

夫婦仲そのものに問題はなくても、妊娠したとたんに義実家からの干渉が増えて妻がストレスを感じるケースもあるようです。

こんなときこそ、夫婦で力を合わせて困難を乗り越えることが必要になるのですが…

妊娠中はナーバスになりやすいもの、まずはとにかく冷静になって

いくら男女平等が進んできたとはいえ、現在の日本ではまだまだ小さな子供を抱えた女性がひとりで生活していくことは簡単ではありません。

実家に頼れるならまだ良いですが、今は元気なご両親もいつまでも助けてくれるわけではありません。

頼れる実家がない人、すでに結婚した兄弟が実家に同居していて帰りづらい人などはなおさらです。

感情にまかせて離婚を考える前に、もういちど冷静になって夫婦の問題を解決する努力をしてみましょう。

それでもどうしても離婚したい場合は、弁護士に相談しましょう

それでも解決の余地がないほどの重大な問題がある場合（夫から暴力を振るわれる、生活費をくれない…など）は、思い切って離婚することをオススメします。

そんなときは、ひとりで解決しようとせずに必ず弁護士や周りの人などに助けを求めましょう。

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