妊娠すると、不正出血があるって本当ですか?

着床出血と言って、妊娠すると、不正出血が見られることがあります。

とはいえ、

着床出血はすべての妊娠時に見られることではなく、ほとんどの妊娠にはみられない、非常に稀な事でしょう。

だから、「着床出血がない・・今月も妊娠していない」などと、着床出血がないから妊娠していない、と決め付ける必要は無く、また 不正出血の全てが懐妊の証ではない(違うことの方が多い)ので注意しましょう。

初期流産でも、出血があることがあるので、まずは落ち着くことが大切です。

 

それが、着床出血かは、妊娠検査薬で判明します。

着床出血

まず、血の量ですが、生理とは違い、少量です。 期間は2~3日程度、色は薄い赤や茶色であることが多いようです。

とはいえ、人によっては「生理と間違えた」ということもあるようですから 出血量の多い人もおり、まちまちのようです。

ちなみに着床出血があるのは、生理予定日ごろです。

「あー、今月も生理がきてしまった」と思ったら、すぐに血が止まる、というような感じです。

他の不正出血と区別するためには、妊娠検査薬を使います。 それが着床出血ならば、すぐに陽性反応が出るでしょう。

他の妊娠徴候としては、胸が張る、食欲が増すなどが挙げられます。

着床出血であれ、着床出血と違っていたとして、それが不正出血であれば 量の多い少ないに関わらず病院へ行きましょう。

「量が少ないから、大丈夫」 とか 「すぐ止まったから 大丈夫」などと自己判断はいけません。

ちなみに生理と生理の間にある不正出血は、機能性出血と言って、正常な場合が多いです。
とはいえ、

これは婦人科検診のチャンスと捕らえて、仕事を休んでも受診するべきですよ。

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