妊娠中です。肋骨のあたりが痛いのですが…
子宮が大きくなることで、肋骨が圧迫されて痛みを感じることがあります
妊娠後期になると、「一度にたくさん食べられなくなる」「トイレが近くなる」「腰痛がひどくなる」などのマイナートラブルが増えてきます。
赤ちゃんが順調に育っているのは嬉しいけれど、ママのマイナートラブルは結構つらいものがありますね。
妊娠後期にさしかかると、赤ちゃんがどんどん成長して子宮が急激に大きくなります。
この時期の子宮は上方向に大きくなるので、肋骨・胃腸・背骨など身体の各部位をを圧迫するのです。
楽な姿勢をとるなどして、痛みをやりすごしましょう
でも、つらい痛みは少しでも抑えたいものですね。
そのためには、できるだけ肋骨に負担がかからない姿勢で過ごすようにしましょう。
・シムスの体位(横向きに寝て、上になった方の膝を曲げてクッションなどに載せる)をとって横になる
・四つん這いになって背中を丸める
このような姿勢が効果的ですが、子宮の大きさやその時の赤ちゃんの手足の位置によって効果は異なるので自分が楽な方法をいろいろ試してみましょう。
痛みがひどい場合は、「肋間神経痛」の可能性も
どうしても我慢できないほどのひどい痛みが続く場合は、「肋間神経痛」の可能性があります。
妊娠中の肋間神経痛は、「ストレス」と「大きくなった子宮が肋骨の間の神経まで圧迫してしまうこと」が原因で起こります。
最近は細身の女性が多いので、妊娠中の肋間神経痛も増えているそうです。
ひどい痛みを我慢し続けることは、不必要なストレスにもつながります。まずは、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。
整形外科や内科に行く場合は、妊娠中であることを必ず伝えましょうね。
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