妊娠中です。豆乳は飲んでもいいでしょうか?
豆乳はローカロリー、なおかつ良質なたんぱく質が豊富!
女性にやさしい「大豆イソフラボン」、たいていの女性は一度は耳にしたことがありますよね。
大豆イソフラボンと良質なたんぱく質がおいしく手軽に摂れて、なおかつ牛乳よりローカロリーな豆乳。豆乳鍋やソイラテが好きという人も多いでしょう。
「無調整の豆乳はクセがあって飲みにくい…」という人のために、飲みやすい味の調整豆乳もたくさん出回っています。
健康と美に気を遣う女性たちに広く親しまれている豆乳、妊娠中に飲んだらもっと健康になれちゃう?
でも、やっぱり飲みすぎはよくありません
何かと便利な?大豆イソフラボンですが、妊娠中にとりすぎると赤ちゃんの脳の発育や生殖機能に悪影響を及ぼすそうです。
また、妊娠中に大豆製品をとりすぎると赤ちゃんがアレルギー体質になる可能性もあります。
そのため、農林水産省は「妊婦さんが豆乳をたくさん摂取することは推奨できない」としています。
「じゃあ豆乳は飲まないほうがいいの?」というわけでもなく、1日あたり1~2杯くらいの適量を守って飲むのであれば大丈夫です。
適量の豆乳で、手軽に健康な妊娠生活を
豆乳だけに限らず、体にいいからといって特定のものばかりを大量に摂りつづけるのは体に良くありません。
妊娠中の健康維持のためには、いろいろな食べ物をバランスよく摂ることが大事です。
牛乳のかわりに豆乳を加えたカフェオレを飲んだり、少し味をつけた豆乳を寒天で固めておやつにしたり、豆乳スープを献立に取り入れたり…
幅広く利用できる豆乳と上手に付き合って、健康な妊娠生活を送りましょう。
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