妊娠中のお菓子、どんなものを選べばいいでしょう?
そもそも、妊娠中にお菓子を食べ過ぎるとどうなるの?
妊娠中に必要なカロリーは1日当たり約2000kcal、そのうち間食で摂ってもよいカロリーは200~300kcalと言われています。
カロリーを摂りすぎると…産後に体型が戻りにくくなるだけでなく、妊娠中毒症や難産の原因になってしまいます。
「じゃあ、食事のカロリーを減らせばお菓子をいっぱい食べてもかまわないじゃない」と思ったアナタ、それだけは止めてくださいね!
必要な栄養の不足、糖分や塩分の摂りすぎにより栄養バランスが崩れてしまうので、おなかの赤ちゃんにとってもママ自身の体にとってもさまざまな悪影響を引き起こしてしまいます。
1日に食べてもいいお菓子って、どのくらい?
では、どのくらいの量であればお菓子を食べても大丈夫なのでしょうか?以下にすこし紹介します。
洋菓子…イチゴのショートケーキ→1/2個、カステラ→一切れ、フルーツゼリー→1個
スナック…せんべい→1枚、クッキー→2~3枚、ポテトチップス→30g、板チョコ→1/2枚
果物…バナナ→1本、りんご→1/2個、キウイ→1個
和菓子…どらやき→1個、まんじゅう→1個、豆大福→1個
※もともとの体質や健康状態などによって摂取カロリーに個人差があるので、かかりつけのお医者さんに確認しましょうね。
量だけでなく食べ方も工夫しましょう
お菓子を食べるときには、量だけでなく食べ方や選び方もじゅうぶん注意しましょう。
・食べる時間を決める
・塩分・糖分の量に注意する
・食事で不足している栄養があれば、それをカバーできるものを選ぶとなお良い
妊娠は、それまでの食生活を見直すためのいいチャンスでもあります。産後の生活、そしておなかの赤ちゃんの弟か妹ができたときに備えるためにも、健康的な食生活をこころがけるようにしましょう。
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