妊娠中、納豆は食べてもいい?

健康にいいと言われる納豆、積極的に取り入れるべき?それとも…


人によって好き嫌いが分かれる食べ物の代表格・納豆ですが、その驚くべき栄養価について知らない人はいないでしょう。

でも、最近は赤ちゃんのアレルギーなどについて神経質になる風潮がありますね。

ママが妊娠中に食べたものによって赤ちゃんの体質が決まるなんて聞いたら、つい神経質になってしまうのも無理はありません。

「納豆が赤ちゃんの大豆アレルギーの原因になる」って、ウソ?ホント?

 

適度な量の納豆は、妊婦さんにうれしい効果がいっぱい


妊娠初期に必要な葉酸は、大豆製品にも多く含まれることがわかっています。

また、納豆に含まれるビタミンKは赤ちゃんの出血傾向を抑える効果があり、健康なお産に役立ちます。

産後も納豆などで良質なタンパク質を摂るようにすれば、おいしい母乳をつくることができます。

妊娠中から産後までの栄養バランスを幅広くカバーしてくれる納豆は、まさに万能食材といえるでしょう。
ただ、大豆製品を過剰にとりすぎると、お腹の赤ちゃんがアレルギーになる危険性があるので注意しましょう。

もっとも、常識の範囲内であればそんなに心配する必要はありません。(いくら納豆好きでも、1日に5パックも6パックも食べることはまずありませんよね?)

 

特定の食べ物に偏らず、いろんなものを満遍なくとりましょう


納豆や大豆製品に限らず、体にいいからといって特定のものばかりを食べ続けるのは逆効果です。

良質のたんぱく質をとりたければ、肉・魚・大豆などを満遍なく食べることが大事です。

産まれてくる赤ちゃんの食育のためにも、バランスのよい食卓を心がけるようにしましょう。

 

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