妊娠中、生魚は食べないほうがいい?

昔から魚の生食文化がある日本では、そんなに神経質にならなくても大丈夫


もともと魚を生で食べる文化がない欧米などでは、生魚の鮮度を保つ技術が日本ほど発達していません。

そのため、多くの場合は「妊娠中に生魚を食べるなんて、自殺行為に等しい」と認識されているようです。

 

でも、昔から魚介類を生で食べてきた日本では、生魚を新鮮なまま調理するのはあたりまえのこと。

ぷりぷりの新鮮な生魚を、どうぞ心配しないでめしあがれ!

 

こんな魚・こんな場合は気をつけて


・生牡蠣…生牡蠣の食中毒を引き起こすノロウイルスに感染すると、激しい下痢などに苦しめられてしまいます。牡蠣を食べるときは、しっかり火を通して。

・マグロなどの大型魚…おなかの赤ちゃんに悪影響を及ぼすメチル水銀が蓄積されているので、あまり食べ過ぎないで。

・鮮度の悪い生魚…スーパーのお惣菜コーナーにずっと陳列されっぱなしで色が悪くなったようなお刺身は、避けたほうが安心。

・体調がすぐれないとき…妊娠中は、普段より抵抗力が落ちます。ちょっとでも不安なときは、生魚を控えて。

赤ちゃんの成長に欠かせない魚、上手に取り入れて


魚介類(特にサンマ、イワシなどの青魚)には、赤ちゃんの成長に欠かせないDHA・EPA・たんぱく質などが豊富に含まれています。

新鮮な魚介類を日常的に食べることのできる日本の妊婦さんは、幸せなマタニティライフを送れるといっても過言ではないでしょう。

また、魚介類は質のいい母乳をつくるためにも欠かせません。

赤ちゃんが産まれてからも、おいしくて健康に良いお魚を積極的にとるようにしましょう。

 

 

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