大豆製品は、妊婦には良くないのですか?

アレルギー体質を遺伝させないように、大豆製品を避けている人はいると思います。

私の友人も自身が アトピーで悩んだために わが子に体質を遺伝させまいと、妊娠中は卵、牛乳、大豆などを避けるようにしていました。

大豆は体にいいけれど・・

大豆

ちなみにそのお子さんは、現在アレルギーがあります。

最近の研究でも 妊娠中の除去食には否定的な論文が多いようです。

どんなに除去しても、残念ながらなる子は、なる、ということです。

 妊娠中の除去食によって母体の栄養に偏りが出ることの弊害もあるので、いろんな栄養素を、満遍なく食べることが推奨されています。

大豆製品は 豆乳、豆腐、納豆、味噌、しょうゆなど様々な食品に入っており、ともすると 知らない内に摂りすぎているかもしれません。

納豆も体にいいものですが、栄養の偏りを防ぐためには1日1パック程度にとどめておくと良いでしょう。

健康と美容のために、毎日必ず豆乳を飲む、という人がいますが 妊娠中はやめておいた方が良いでしょう。

前述したように 思いのほか大豆製品は知らずに摂取しているものなので、ともすると過剰摂取になってしまうからです。

大豆に含まれる 大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをすることから、生理不順の解消や更年期障害の軽減など 様々な効果が期待でき、女性には嬉しい食品です。

しかし、妊娠中に大豆製品を摂りすぎることは 思いがけないトラブルになるこもあります。

妊娠中はホルモンの性質が変化するためで、やはり 体にいい食品言えども、偏りがあることはリスクになりかねません。 注意しましょう。

 

 

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