妊婦 臨月 過ごし方

体が思うように動かないこの時期、どうやって過ごそう？

いよいよ臨月に入り、初めてのお産へのドキドキともうすぐ赤ちゃんに会える楽しみとで複雑な気分で過ごされていることでしょう。

里帰り出産をされる方は、実家でゆっくりくつろいでいらっしゃることと思います。

体が重くて思うように動けないこの時期、つい暇を持て余してしまうことも…

でも、経過が順調であれば、臨月こそ積極的に動くべきなんです。

お腹が重いけれど、できるだけ動くように心がけて

検診が週１回になった臨月、筆者は「経過は順調だからどんどん歩いてください！歩けば歩くほど安産に近づきます！」とお医者さんに強く勧められました。

そこで、毎日１時間～１時間半くらい家の近くをフラフラと散歩するようにしました。そのおかげかどうかはわかりませんが、約７時間のスピード安産だったのです。

お腹が重いし、実家だと家事の負担は減りますが、だからといってゴロゴロしていると運動不足になってしまいます。
実家ならすすんで家事をやったり、散歩をしてみたりして、無理のない範囲で体を動かすようにしましょう。

※散歩に行く時は家や病院の近くにとどめ、ひとりで遠くへ行かないようにしましょう。また、悪天候や暑い・寒い時はさけ、母子手帳はかならず携帯しましょう。

今のうちに、ゆっくりできる時間を満喫しておいて

赤ちゃんが産まれたら、しばらくは24時間体制での育児に追われます。

はじめての妊娠中は、ひとりでゆっくりできる貴重な時間でもあります。（２人目以降の妊娠では、上の子のお世話がありますよね）

今のうちに、ベビーグッズや出産内祝いを選んでおくことも忘れないようにしましょう。

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