妊娠中は、長風呂は避けるべきでしょうか?
長風呂そのものが直接赤ちゃんに影響することはありません
人間は恒温動物ですので、ママのお腹の中は常に37℃前後に保たれています。
ですので、ママが長風呂をしたからといっておなかの赤ちゃんが茹でダコになってしまうことはありません。
むしろ、適度な温度のお風呂にゆったりつかることでママの血行が促進され、リラックス効果も期待できます。
お風呂に浸かりながら好きな音楽を聴いたり、お気に入りの入浴剤を試してみたりするのもいいですね。
ママがのぼせやすくなったり、転倒しやすくなったりするので注意して
ただ、妊娠するとどうしてもママがのぼせやすくなってしまいます。
普段長風呂に慣れている人も、思ったより早くのぼせてしまうことがあるのでじゅうぶん注意しましょう。
長風呂に入る際は体に負担がかからないぬるめのお湯に浸かるようにし、少しでも体調の異常を感じたらすぐに中止しましょう。
妊娠中は汗をかきやすくなるので、長時間の半身浴などの際は水分補給をこまめにしましょう。
また、おなかが大きくなってくる後期はお風呂場で転倒しやすくなります。手すりなどがあれば、しっかりつかまるようにしましょう。
楽しみがいろいろ制限される妊娠中だからこそ、体に優しいリラックス方法を見つけましょう
アルコールはダメ、ヒールの高い靴はダメ、ジェットコースターもダメ、体調によっては映画館も難しい、体重が気になるから間食も控えないと…
ただでさえストレスが溜まりやすい時期なのに、いろんな楽しみが制限されてしまう妊娠中。
手軽にリラックスできる、自分なりの気分転換方法をいろいろ見つけておきましょう。
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