妊婦ですが 妊娠してから喘息がひどくなりました。
妊婦になって、喘息になった、或いはもともと持病だがひどくなった、ということがあります。
私自身 子供のころには喘息持ちでしたが、大人になってからは出ていませんでした。
ひどい喘息は我慢しないで、医師に相談しましょう。
しかし、妊娠中に喘息が再発し、特に梅雨の時期にひどい発作が出てつらかったです。
夜になると咳き込んで止まらず、夫は、というと「うるさいから別の部屋へ行く。」という始末・・（冷たい・・）
私自身は無知だったのと、夜だけだったので、病院へいくタイミングを逃してしまい、梅雨が明けたら治まったので、そのまま過ぎてしまったのですが、
ひどい喘息は妊娠中であっても止めた方が良いようです。
それというのも、一度咳き込むと息が吸えない、ということがありますよね。
涙がぼろぼろ出て、顔が真っ赤になるようなひどい咳が、なかなか止まらないことがあります。
母体が呼吸困難ということは、胎児も呼吸困難であるということです。
だから 薬を何が何でも拒否するのではなくて、呼吸を確保することの方が先決です。
選択肢としては 簡単に使える「ホクナリンテープ」が一つですね。
上半身のどこでもいいので、貼るだけで気管支を拡張してくれます。
もちろん薬である以上、貼り薬といえど副作用はあります。
しかし、呼吸困難を取り除く方がメリットは大きいと思います。
産科や内科の先生に相談したら、薬は出せない、或いは効き目のほとんどない（そのかわり副作用も少ない）薬しか出してくれない、ということもあります。
産科はやはり専門ではないので、そういう場合も我慢するのではなくて呼吸器科で相談してみましょう。
喘息の持病があっても元気な赤ちゃんを授かっている妊婦さんはたくさんいるので、大丈夫ですよ。
お蔭様で、わが子は元気に生まれてくれましたが、賢明な妊婦さんは我慢しないで医師に相談して下さいね。
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