妊婦ですが 熱が出てしまった。

妊娠中も熱が出ることはあります。 というか

むしろ妊娠中こそ免疫力が低下しているので、感染症にかかりやすく、重症化しやすい、やっかいなものなんです


とはいえ、市販薬の安易な服用は、赤ちゃんへの影響を考えると止めておいたほうがいいでしょう。

薬

 

薬を飲むことも、選択のひとつ

市販薬のほとんどが 重大な影響はないと思われますが、たとえ 関係なかったとしても、胎児に何かあった時には「あの時の薬・・」と自分を責め続ける日々がやってきます。
家にあるから、といつもの調子で飲むことは絶対にやめましょう。
薬も飲まない、病院へも行かない!と決心したなら、病院の薬でも市販薬でも「風邪をやっつける」薬はない、ということを自分に言い聞かせます。

 

実際、そうです。

風邪は自分の免疫力で治すものなので、「風邪には薬を出さない」病院もあるくらいです。
でも 前述したとおり、母体は異物である胎児を受け入れるため免疫を落としていますから、重症化しやすく、治りにくいと言えます。
まず 「軽い風邪」くらいの時にしっかり休む、重症化させないことが大切です。
熱が出たら、とにかく首、わきの下、太ももの内側などリンパの流れる箇所を冷やします。
水分をしっかりと摂ります。スポーツ飲料がいいでしょう。
妊婦は何が何でも薬を飲まない、と決め付けている人が多いですが、

実際重症化した場合の赤ちゃんへの悪影響を比べた場合、薬を飲むほうがまし、ということもあるので、デメリット同士をよく比較して検討しましょう。

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