妊婦 減量

妊娠中のムリなダイエットは絶対にやめて！

世界の中でも、日本ではとくに妊娠中の体重制限が厳しいといわれています。

また、日本の妊婦さんはとても美意識が高く、産後の体型戻しのために妊娠中から気を配る人も少なくありません。

でも、体重オーバーしたからといって自己判断で食事を抜いたり、野菜しか食べなかったり、激しい運動をしたりするなどムリなダイエットは絶対にしないでください！

ママのやせすぎや栄養不足によって赤ちゃんに障害が出たり、運動時に転倒したりするなどさまざまなリスクがあります。

体重を減らすのではなく、これ以上増やさないようにする

もともと標準体型の妊婦さんの場合、妊娠中に増やすべき体重は約8～10kgくらいと言われています。

これは「出産直前までに+8～10kg増えていればいい」ということなので、たとえば「8ヶ月の時点ですでに+10kg！」という場合は、体重を減らすのではなく現状維持すればよいわけです。

体重を増やしすぎないようにするには、以下のことを心がけましょう。

・肉・魚・野菜などバランスのとれた食事をし、できるだけ間食を控える
・適度な運動を心がける（体調が悪いときはムリしないように！）
・ストレスでやけ食いなどをしないためにも、自分なりの気分転換方法を決める

まずはお医者さんの指示に従うこと、でもあまりにストレスがたまるなら病院を変えてみるのもアリ

体重についてお医者さんから注意を受けたとしても、どうすればいいか必ずアドバイスしてくれるはずです。

決して自己判断で対処せず、お医者さんの指示に従いましょう。

必要以上にキツイ事を言って妊婦さんにストレスを与える困ったお医者さんがたまにいるそうですが、そんなときは遠慮しないで病院を変えるか別の担当医を指名するなどの方法も有効です。

体重コントロールももちろん大事ですが、一番はやはりストレスをためないことが大切です。

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