妊娠中ですが、検診で太りすぎと言われてしまいました…

妊娠中の太り過ぎはどうしてイケナイの?


日本は、妊娠中の体重管理がもっともキビシイ国として知られています。

病院の方針にもよりますが、適正体重から少しでもオーバーしたら即座に注意を受けることが少なくありません。

その理由は、妊娠中に太りすぎると妊娠中毒症や妊娠糖尿病になりやすくなるためなのです。

太り過ぎることで産道に脂肪がついて狭くなり、難産を引き起こすこともあります。

また、場合によっては妊娠中の太りすぎがホルモンバランスの乱れを引き起こし、それによって次の妊娠がしにくくなることもあるそうです。

 

 

増えた体重を落とすのではなく、これ以上増やさないようキープすることが大事


では、実際に検診で太りすぎを指摘されてしまったら、どうすればいいんでしょう?

普通の状態であれば、「食事を減らしてダイエット!」という人も多いでしょう。

でも、妊娠中に過剰な食事制限をすることは絶対にやめてください!

妊娠中は、増えた体重を落とすことよりこれ以上体重を増やさないことが大切です。
たとえば、もともと標準体型の人が妊娠後期までに10kg増えてしまった場合は、出産直前まで今の体重をキープすればよいわけです。

野菜や魚介類中心の和食を積極的に食べ、無理のない範囲で体を動かすようにしましょう。

 

 

あまり意識しすぎるとストレスになるので、食べること以外に上手な気分転換を


とはいえ、ずーっと体重のことばかり考えてストイックに過ごしていたのではストレスもたまるし、いつかストレスが爆発してやけ食い→リバウンドという最悪の結果にもなりかねません。

食べること以外にも、上手な気分転換の方法を見つけてみましょう。

可能であれば、マタニティスイミングやマタニティヨガなどに通ってみるのがオススメです。

ちょうど良い運動+気分転換になるし、妊婦仲間のお友達と仲良くなったりいろいろな情報が聞けたりするので一石二鳥です。

 

 

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