妊娠中です。映画館に行ってもいいでしょうか？
映画そのものが×ではないけれど、心配なら刺激の強い内容は避けて
妊婦さんが映画館に行くとき、まず心配になることのひとつが大きな音です。
基本的に、音そのものがおなかの赤ちゃんに直接影響することはないのでご安心ください。
ただ、激しいアクションやホラー・グロテスク系など緊張しやすい内容の映画だと、お腹がはって苦しくなる妊婦さんもいます。
もともとこういった内容が得意でない場合は、避けておいたほうが無難でしょう。
人の多い時期は避け、できるだけ出入り口に近い席や通路側の席に座りましょう
つわりが少しでもあったり、お腹が大きくなってきたりすると、長時間ずっと座っていることが難しくなります。また、妊娠中はトイレが近くなりやすいもの。
途中でしんどくなったり、トイレに立ちたくなったときのために、できるだけ出入り口に近い席や通路側の席に座るようにしましょう。
館内は冷暖房がききすぎていることも少なくありません。脱ぎ着しやすい服装で体温調節をしたり、ひざかけなどを持っていったりするなどして工夫しましょう。
また、長時間密閉された空間に多くの人がいると、風邪などをうつされやすくなります。
人の多い時期や風邪・伝染病が流行する時期は避けましょう。
赤ちゃんが産まれたら映画館にも行きにくくなるので、今のうちに楽しんでおくのもＧＯＯＤ！
以上のことに注意すれば、妊娠中でも十分に映画館を楽しむことができます。
赤ちゃんが産まれたらしばらくは映画館に行くことが難しくなるし、赤ちゃんが少し大きくなったら今度は子供向け映画がメインになるでしょう。
妊娠中の今こそ、大人だけでじっくり映画館に行く貴重なチャンスかもしれません。
体調に気をつけて、楽しく映画を観ましょう。
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