妊娠中です。妊婦が和装するのは、やっぱり大変?

昔の妊婦さんは毎日着物を着ていたけれど…


昔の人は、毎日着物を着て過ごしていました。ですので、本来なら妊娠中だから着物は苦しいというのはおかしな話なのです。

それに、着物の長所は少々体型が変わっても調節できること。昔の妊婦さんは、着付けの方法を工夫して着ていました。

(マタニティ用着物なんて聞いたことがありませんよね?)

でも、現代の着物は結婚式などに着るフォーマルウェアと化しており、お茶・お花をやっている人や着物が好きな人などを除くほとんどの人にとって着物を着る機会は少なくなっています。

ただでさえ着物に慣れていないのに、妊娠中に着物の紐や帯などでギュウギュウ締めると苦しくなるのも無理はありません。

 

 

着付けをお願いするときは、必ず妊娠中であることを伝えて


「妊娠中に結婚式に呼ばれて、和装を着ることになった!」「マタニティウエディングだけど、和装がしたい!」

そんなときは、プロの着付け師さんに着付けをお願いしましょう。

経験豊富な着付け師さんであれば、着崩れせず苦しくない着付けの方法をちゃんと知っているのでむやみやたらにギュウギュウ締めることはしません。

妊婦さんの場合は着付ける前の補正の方法などが普通の人と異なるので、あらかじめ予約時に妊娠中であることを伝えておきましょう。

 

 

それでも心配な人は、産後のお楽しみとして思い切り和装を楽しみましょう


せっかく苦しくない着付けをしても、真夏や真冬などは暑さ・寒さで体調を崩してしまう恐れもあります。

結婚式に出席するときなどに着る訪問着は袷(主に10月-5月に着る裏地つきの着物)がほとんどなので、特に夏場は注意が必要です。

どうしても心配であれば、思い切って産後のお楽しみに着物をとっておくのも手です。

キレイな着物を着て、ママになってもステキな女性でいましょう。

 

 

妊娠中の不安解消に役立ちましたか?
参考になったらポチ、ポチッとお願いします♪

初産 ブログランキングへ
にほんブログ村 マタニティーブログ マタニティーの豆知識へ

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ