妊婦 ドレス

最近増えている、マタニティウエディング

授かり婚が増えた現在、結婚式を挙げるカップルの3～4組に1組がマタニティウエディングと言われています。

妊娠と結婚、おめでたいことが重なるのはたいへん嬉しいこと。でも、結婚式も妊娠も初めてだからいろいろと不安になるという花嫁さんも少なくありません。

今回は、結婚式の主役ともいうべき？ドレスについて説明します。

ドレスならエンパイアラインがおすすめ！？

少し前なら、「妊娠中のウエディングドレス＝締め付けの少ないエンパイアライン」が主流でした。

もちろんエンパイアラインもステキだけど、もっといろんな選択肢が欲しいもの。

そんなマタニティ花嫁さんのために、最近はAラインやプリンセスラインなどのマタニティドレスがたくさん出ています。

これらのドレスは大きなお腹が目立ちにくく、デコルテラインの美しさが際立つのでマタニティ花嫁さんたちにも人気です。

式当日はまだお腹が大きくなっていないから大丈夫…というケースでも、ドレスの締め付けや当日の緊張などで体調が悪くなってしまうことも考えられます。

プランナーさんと相談して、身体に負担がかかりにくいドレスを選ぶようにしましょう。

和装の場合はゆったりめに着付けてもらって、カツラより洋髪がいいかも？

では、和装の場合はどうすればよいでしょう？

ドレスに比べて和装は苦しいというイメージが強いですが、あらかじめ妊娠中であることを伝えておけばゆるめに着付けてもらえます。

最近ではオーガンジーなど軽い素材の打ち掛けなども登場しているので、活用してみるのもよいでしょう。

また、カツラをかぶるといくぶん頭が重くなるので（それでも昔のカツラよりはずいぶん軽くなっていますが）、可能ならば洋髪のほうがいいかもしれません。

それでもやっぱり和装は苦しそう…と心配な方は、体調のよい日や産後落ち着いてから写真を撮るのがより安心ですね。

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