やっぱり、妊娠中はマタニティ用ショーツをはくべき?

妊娠中はやっぱり締めつけが少なく、冷えにくいマタニティショーツがおすすめ


マタニティ用ショーツを初めて手にとったとき、その大きさにビックリされた人も多いと思います。

マタニティ用ショーツを使い始める時期について、これといった決まりはないのでご自身が好きなときに使い始めましょう。

つわりで締めつけがつらいという人は、早めにマタニティ用ショーツに切り替えてみると少し楽になるかもしれません。

ウエストのゴムはある程度調節可能なので、おなかがふくらみ始めた時期から臨月までずっと使用することができます。

素材は、使い心地がよく洗濯しやすいコットンのものがおすすめです。また、おりものの状態や出血の有無などをチェックするためにできるだけクロッチ部分が白いものを選びましょう。

 

 

お腹のサイズはもちろん、ヒップや太もももいくらかサイズアップします


妊娠中は、お腹だけでなくヒップや太もものサイズも少し大きくなります。

「私はもともと細身だし、ちゃんと食べる量もコントロールして体重に気をつけているから大丈夫!」という方も、決して例外ではありません。

大きくなったお腹を支えるために、ある程度のヒップや太もものサイズアップは必要なことなのです。なお、このときについた脂肪は産後母乳を作るエネルギーとしても使われます。

筆者の場合…お腹が膨らみ始めるとほぼ同時にヒップや太もも周りのゴムがきついと感じるようになり、5ヶ月ごろにマタニティ用ショーツに切り替えました。
(直前まで履いていた普通のショーツは、ペランペランに伸びきってしまいました…)

 

 

マタニティショーツは、産後体型が戻りきらないときにも便利!


もともとどんなにスリムな人でも、いくら妊娠中の理想体重をキープできても、お産の後すぐにお腹のサイズがもとに戻ることはありません。

お腹が大きくなることで皮膚が伸び、完全に元のお腹に戻るまでは早くても数ヵ月かかります。

新生児のお世話をするときは、授乳・オムツ換えなど座っていることが多いものです。この時期に無理に妊娠前の下着を使うと、ゴムがお腹に食い込んで苦しくなってしまうことと思います。

また、会陰切開をした場合、切開したところが治るまで約1ヶ月かかります。傷が治りきらないうちにきつい下着を着けると、傷口がすれて痛む可能性もあります。

「早く妊娠前の可愛いランジェリーを使いたい!」という気持ちはよくわかりますが、まずはゆったりと体をいたわって一日も早い回復につとめましょうね。

 

 

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