妊娠中の肌荒れ、何とかなりませんか？
妊娠初期の肌荒れ、どうして起こるの？
妊娠中、つわりとともにニキビなどの肌荒れに悩まされるケースが少なくありません。
その原因は、おおよそ以下の通りです。
・急激なホルモンバランスの変化（生理中にニキビが増えるタイプの人は要注意！）
・便秘
・化粧品のにおいに敏感になったり肌質が変化したりして、それまでのスキンケア用品が使えなくなることも
・精神的に不安定になり、ストレスでさらに悪化
・汗をかきやすくなり、お肌が汚れやすくなる
・メラニン生成が活発になり、シミ・そばかすができやすくなる
妊娠中の肌荒れ、最大の原因はやっぱり便秘
数ある原因のなかでもっとも深刻なのは、なんといっても「便秘」です。
妊娠中の女性は、どうしても便秘になりやすいものです。（初期はつわりによる偏食や水分の不足、中期～後期は内臓が子宮に圧迫されて機能低下することが原因）
便秘になると体内の老廃物が排出されずに蓄積されてしまい、肌荒れとなって現れるのです。
肌荒れ以外のマイナートラブルを解消するためにも、まずは便秘の改善が大切です。
便秘解消と美肌に効果がある食物（野菜・きのこ・果物・発酵食品・オリゴ糖）、そして水分を意識してとるようにしましょう。
産後に元通りになるケースが多いので、そんなにナーバスにならないで
妊娠によって引き起こされた肌荒れは、産後にだんだんおさまるケースがほとんどなのでそんなにナーバスになる必要はありません。
ていねいな洗顔で肌を清潔に保つ、枕カバーなど肌に直接触れるものはこまめに洗濯する、UVケアに力を入れる、基礎化粧品を低刺激タイプのものに変えてみるなどして、無理なくできる方法でお肌をいたわりましょう。
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