妊娠中はパソコンは控えたほうがいいでしょうか?

パソコンが電磁波を出すの?


妊娠と電磁波の関係は、実はいまだにはっきりとわかっていません。

強い電磁波を浴びると赤ちゃんによくない影響があるとも言われていますが、パソコンだけでなく私たちが普段使用している電子機器のほとんどが常時ごくわずかな電磁波を発し続けています。

つまり、現代生活においては電磁波を全く浴びずに日常生活をおくることはほとんど不可能といえるでしょう。

でも、心配する必要はありません。もし妊娠中にパソコンを使うことでお腹の赤ちゃんに何か影響があるなら、産休まで仕事をする人はいませんよね?また、妊娠生活についてのブログなどが存在するはずはありませんよね?

 

 

妊娠中のパソコン使用で気をつけたいこと


妊娠中のパソコン使用では、むしろ以下のことに気をつけたほうがよいでしょう。

・パソコンを使いつづけると常時目や指先を酷使しつづけることになります。疲れやすい妊娠中は、特に頭痛や眼精疲労、肩こりなどを引き起こしやすくなります。(普段であれば痛み止めを飲めば良いですが、妊娠中は飲める薬の種類が限られてしまうのでツライですよね)

・おなかが大きくなる頃にずっと同じ姿勢を続けると、腰などに負担がかかります。

・オフィスなどでは、エアコンによる冷えすぎに注意しましょう。冷えが心配な場合は、ひざ掛けがあると便利です。

 

 

仕事をしている人は、体に無理のかからないよう仕事量を調整しましょう


普段パソコンを使ってデスクワークをしている妊婦さんは、意識して休憩をとるようにしましょう。

また、引き継ぎの準備はできるだけ早めにしておきましょう。自身の心身にも後任の人にも余計な負担をかけずにすみますし、もし急に体調が悪くなって予定より早く産休に入る(or退職する)ことになっても安心です。

 

 

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