妊娠中はプルーンを食べ過ぎてはいけない?
プルーンは便秘や貧血の予防に効果的
そのまま食べてもよし、ヨーグルトやシリアルにトッピングしてもよし、手軽においしく栄養補給できる万能食材・プルーン。
妊娠中の不快な貧血・便秘の予防および解消にも効果を発揮してくれます。
「じゃあさっそく…」とプルーンを大量に買いに行こうとした妊婦さん、ちょっと待ってください!
健康のためにと思って食べ過ぎると、思わぬ逆効果があることも…
体にいいからといって食べ過ぎると、こんなことも…
便秘予防のためにと思ってプルーンを食べ過ぎると、かえっておなかがゆるくなってしまいます。
妊娠初期の場合、下痢症状が流産を引き起こすことがあるのでとくに注意しましょう。
最近では脂溶性ビタミンAの過剰摂取が赤ちゃんに悪影響を与えることが知られていますが、プルーンに含まれる水溶性ビタミンAの場合はほとんど心配ありません。
むしろ、ビタミンAより糖分の取りすぎによる体重増加・虫歯・糖尿病に注意しましょう。
適量を守って、おいしく手軽に栄養補給
妊婦さんの適切なプルーン摂取量は、1日に2~3粒くらいと言われています。ただし、もともとの体型や栄養状態により個人差があるのでお医者さんに確認しましょう。
いろいろなページですでに触れていますが、プルーンに限らず特定の食物ばかりを大量に取ることは体によくありません。
糖分控えめヨーグルトのトッピングとして食べたり、個包装のプルーンをバッグに数粒しのばせておいたりして、上手にプルーンを食べて健康になりましょう。
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