妊娠8ヶ月での旅行、どんなことに気をつけるべき?

あらかじめお医者さんに相談し、必要であれば張り止めなどを処方してもらいましょう


妊娠8ヶ月といえば、安定期を過ぎて妊娠後期に入る時期です。

旅行に適した時期はやはり安定期ですが、旦那様のお仕事の都合でどうしてもその時期に旅行に行けないなどのケースもありますね。

妊娠8ヶ月で旅行に行くのであれば、かかりつけのお医者さんにあらかじめ相談し、許可をとってからにしましょう。

お腹の張りなどが心配な人は、相談すれば張り止めを処方してもらえることもあります。

 

 

ツアー旅行より個人旅行がおすすめ。余裕を持ったプランを選びましょう


普通の状態であればなんでもない行動でも、この時期の妊婦さんには大きな負担になることも少なくありません。他の人に合わせて団体行動するツアー旅行より、余裕を持って自由に動ける個人旅行がおすすめです。(大きなお腹でツアー旅行に参加して、他のお客さんに気を遣わせてしまうのも心苦しいですものね…)

また、お宿の予約の際には必ず妊娠中であることを伝えておきましょう。ブランケットを貸し出してくれたり、食事などに配慮してもらえたりすることもあります。マタニティプランがあれば、ぜひ利用したいですね。

行き先については、交通手段や電波状況がよくないところ、極端に暑い・寒い地域などはあまりオススメしません。
できるだけ都市部に近く、万が一の場合でも産婦人科や救急病院にアクセスしやすい場所を選ぶようにしましょう。
そして、万が一の時に困らないよう母子手帳と保険証は常に持ち歩くようにしましょう。

妊娠後期に無理は禁物、体調によってはキャンセルも視野に入れて…


妊娠中の旅行やお出かけについて、妊婦 お出かけカテゴリに過去記事がたくさんあるのであわせて参考にしてください。

この時期の旅行は安定期よりも慎重にならなければいけません。もし少しでも体調に違和感を感じたら、大事をとって予定変更・キャンセルするようにしましょう。

旦那様とのすてきな思い出づくり、でもくれぐれも無理はしないでくださいね。

 

 

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